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環境に優しい外壁塗装で助成金を受け取ろう

 

 

外壁塗装には寿命があります。

塗料の種類や環境によっても寿命は大きく変わってきますが、

短い場合は7,8年程度、長くても20年程度で塗り替える必要が出てきます。

塗装が禿げたり、浮き上がったりすれば寿命のサインです。

白く粉がふくのも防水効果が切れかかっている証拠なので、寿命が近づいていると考えて良いでしょう。

そのまま放置していると、

雨水が外壁から侵入してしまい家全体の寿命を早めてしまうことにもなりかねないので注意が必要です。

しかし外壁塗装は一般的な戸建て住宅で約70万円~150万円程度とかなりの高額になります。

そのためなかなか踏み切れないでいる方も少なくないことでしょう。

そのような場合には助成金を申請してみるのも手です。

 

外壁塗装の助成金とは

外壁塗装を行う際に、住んでいる自治体から助成金が出る可能性があります。

助成金を受け取ることができれば、外壁塗装にかかる費用を全額自己負担する必要がなくなるため、

経済的に大変助かることでしょう。

予算が足りなくて塗り替えを躊躇していた方でも、この助成金があれば何とかなるかもしれません。

まずは各自治体で助成金を出しているかどうかチェックしてみましょう。

 



外壁塗装助成金の条件

外壁塗装の助成金を受け取るためには、たいていの自治体ではある条件を設けています。

その条件とは環境に配慮した塗料を選ばなければならないということです。

具体的には、たとえば遮熱効果のある塗料を選ぶ必要があるということです。

この遮熱塗料というのは、太陽光を反射させることができる特殊な成分が含有されており、

外壁の熱伝導を低減させることが可能となります。

通常外壁は太陽の光を直接受けると熱を吸収してしまい、それが周囲の温度上昇の原因となってしまいます。

当然家の中にも熱がこもってしまい部屋の温度を上昇させてしまうために、

エアコンに大きな負荷がかかることになります。

これは地球温暖化の原因であるCO2削減に逆行してしまことになります。

ところが日射反射率の高い遮熱塗料に塗り替えることで部屋の温度上昇を抑えることができるようになり、

家の中にも熱がこもらないのでエアコンの負荷を軽減させることが可能となります。

これによりCO2削減に一役買うことができると共に、電気代の節約にもつながります。

助成金で経済的なサポートを受けつつ電気代の節約にもつながるので、

利用者にとってダブルの経済的恩恵を受けることができるわけです。

 

外壁塗装の助成金を受ける上での注意事項

外壁塗装の助成金を受ける際には、事前に申請を行う必要があります。

工事が終わった後から申請しても認められないので注意が必要です。

事前申請を行うと審査が行われ、細かな取り決めが交わされた後に助成金の許可が下ります。

やや手間はかかりますが、通常は施工業者を通して行うので、まずは施工業者に相談すると良いでしょう。

また、遮熱塗料のメリットは多いのですが、費用も他の塗料に比べると高くなります。

そのため思っていたほど安くならなかったということのないように、

遮熱塗料を使用した場合の助成金を含めた見積もりだけでなく、

他の一般的な塗料を使った場合の見積もりの両方を取ってみることをおすすめします。

 



まとめ

外壁塗装の塗り替えは寿命が来る前に定期的に行わなければなりません。

その際に環境に優しい外壁塗料(遮熱塗料など)を使うことで、

お住まいの自治体から助成金を受けることができる可能性があります。

経済的な負担を軽減してくれるので、検討してみる価値があります。

なお窓を二重にしたり、樹脂サッシに変更したりなどのエコリフォームでも助成金を受け取ることができるので、

外壁塗装に合わせて考えてみるのも手です。

お部屋の快適性が大幅にアップする上に電気代も削減することができ、

地球温暖化を防ぐエコにも貢献することができます。

 

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